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【新商品】『蔵元限定純米酒 今代一(いまよいち)』4月28日(水)発売!
2021.04.28
今代司酒造の蔵併設の直売店で、『蔵元限定純米酒 今代一』を2021年4月28日(水)より販売致します。
昔ながらの木桶仕込みのお酒をつかった蔵元限定オリジナルブレンド。明治~大正期に陶器の酒樽に描かれていたデザインを復刻したレトロなラベルで登場です。
今の時代のナンバーワンに
明治~大正の時代、今代司酒造がまだ「山本酒造場」という名前だったころ、代表銘柄の一つに『今代一(いまよいち)』というものがありました。「今の時代のナンバーワンになろう」という想いを込めつけられた銘柄名でした。
その後、『今代司(いまよつかさ)』と名を変え、現在は社名にもなっています。
今回発売する『蔵元限定純米酒 今代一』は、そんな創業時の熱い想いを受け継ぐ純米酒です。
当時は日本酒を木桶で仕込むのは当たり前でしたが、戦後一気にホーロー製のタンクに置き替えが進み、今代司酒造でも昭和30年代には全てホーロータンクに。酒蔵だけでなく味噌蔵、醤油蔵も同様で、需要の減少と共に桶職人も減っていきました。しかし昔の木桶仕込みのお酒を復活させたいと、今代司酒造では平成22年に約60年ぶりに木桶仕込みを復活させ、現在3基の木桶で仕込みを行っています。
『蔵元限定純米酒 今代一』は、その木桶仕込みの純米酒をつかって仕上げたオリジナルブレンド。穏やかな香りと柔らかな口当たりがありつつ、キレのある味わい。冷やしてもおいしく、または当時に想いを馳せながら燗酒にすればふくよかな香りが広がります。
蔵併設の直売店限定で、300mlと720mlの2サイズを2021年4月28日(水)より販売致します。
レトロな復刻ラベル
今代司酒造の見学ギャラリーには、明治~大正期に使われていた陶器の酒樽が展示されています。『蔵元限定純米酒 今代一』のラベルは、この酒樽に描かれているデザインを復刻したもの。
漢数字の「一」を大胆にレイアウトしたデザインは100年以上経った今の私たちが見ても印象的。今回の限定酒のラベルとして令和の時代に蘇った『今代一』は、レトロな雰囲気がありつつ若い世代には新鮮に映ります。
商品情報
『蔵元限定純米酒 今代一』
内容量 :300ml、720ml
原材料名 :米(新潟県産)、米麹(新潟県産米) ※新潟県産五百万石100%使用
精米歩合 :65%
アルコール分 :15度
参考小売価格 :300ml 880円(税込)、720ml 1,870円(税込)
販売期間 :2021年4月28日(水)より販売開始
※今代司酒造 直売店のみで限定販売