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神秘の森から生まれた『純米酒 今代司 ししのくらの森酵母仕込み』4月21日(金)発売!
2023.04.17
今代司銘柄に新商品登場!米・水・酵母、ほぼ全ての原材料が新潟県胎内(たいない)市産の純米酒。豊かな自然に恵まれた胎内市を象徴するような、爽やかなお酒ができました。
『純米酒 今代司 ししのくらの森酵母仕込み』は、新潟食料農業大学の研究チームが新潟県胎内市の「ししのくらの森」で採取した酵母を分離し清酒用に育種改良した「ししのくらの森酵母」を使用しています。さらに胎内市産の酒米 五百万石、胎内市の水を使用し今代司酒造が醸造した、胎内市産原料にこだわった純米酒です。
開発ストーリー
新潟食料農業大学(NAFU)との産学連携
この商品開発は、新潟食料農業大学の地域密着型実践教育の一環として行われた事業から始まりました。
新潟食料農業大学(NAFU)は、山・森・里・海が一体となった豊かな自然に恵まれた新潟県胎内市に2018年に開学した、食料と農業に関する産業分野に特化した大学です。
胎内市の名所や特産物から清酒醸造に適した酵母を分離し、それを使用したNAFUブランドのオリジナル清酒を製造することにより、胎内地域の活性化と知名度向上に貢献することを目的とし開発が進められました。2021年、胎内市の名所でありブナの巨大異形樹で有名な神秘の森「ししのくらの森」から、清酒製造に利用可能な酵母の候補株の分離に成功。その後清酒の製造に適した酵母となるよう育種改良し、「ししのくらの森酵母」が生まれました。
今代司酒造では、産学連携事業として清酒製造面で協力。2022年に試験醸造として酵母・米・水と、原料のほぼ全てが胎内市産の胎内オリジナル清酒を醸造し、大変好評をいただきました。
2023年からはこのお酒を新たに「今代司」銘柄のひとつに加え、『純米酒 今代司 ししのくらの森酵母仕込み』として販売をいたします。
神秘の森を連想させる爽やかなお酒
味わい
『純米酒 今代司 ししのくらの森酵母仕込み』は、神秘の森を連想させるような優しく爽快感のある上立香と心地よい酸味、キレのある後味が特徴です。山・森・里・海が一体となった豊かな自然に恵まれた胎内市を象徴する、爽やかなお酒に仕上がりました。食中酒としての奥ゆかしさと躍動感のある香味のハーモニーをお楽しみください。
お料理に合わせるなら胎内市の名産品「やわ肌ネギ」がオススメ。炭火で炙ったねぎのグリルや焼き鳥のねぎま、ネギソースの油淋鶏、厚揚げのネギ味噌チーズ焼きなど、すっきりした酸味のある日本酒と採れたてネギの甘みのペアリングをぜひお試しください。
商品概要
純米酒 今代司 ししのくらの森酵母仕込み
内容量 :720ml
原材料名 :米(国産)、米麹(国産米) ※新潟県胎内市産五百万石100%使用
精米歩合 :65%
アルコール分:15度
参考小売価格:1,870円(税込)
販売期間 :2023年4月21日(金)より数量限定販売、無くなり次第終了
オンラインショップ販売ページ :https://www.imayotsukasa.com/products/shishinokura
販売店舗一覧 :(2023年4月現在)
今代司酒造 直売店(新潟)
胎内市農協 売店(胎内)
胎内市観光協会 たるが橋観光交流センター(胎内)
ウオロク中条店(胎内)
チャレンジャー新発田店(新発田)
チャレンジャー赤道店(新潟)
チャレンジャー新潟中央インター店(新潟)
かどや403店(新潟)
ムサシ食品館新潟店(新潟)
(有)古町新益社(新潟)
(株)ぽんしゅ館新潟(新潟)
栄森酒店(白根)
(有)藤次郎(田上)
皆川醤油(株)(加茂)
高畑(株)(燕)
JAえちご中越 農産物直売所 ただいまーと(三条)
越後御貢屋 ながおか花火館(長岡)
山の駅おぐに もったいない村(長岡)
エルマール直江津 増井酒店(上越)
エンジョイプラザ 寄ってかんかね(上越)
酒のあいざわ(上越)
さくら百嘉店(上越)
酒のカワカミ(妙高)
あらい道の駅(妙高)
山澤商店(糸魚川)
(株)フレッシュマツヤ(佐渡)
JA羽茂 Aコープ羽茂店(佐渡)
山田喜右衛門セントラル店(佐渡)
(株)ブリッジにいがた(東京)
(株)ゆのたに 新潟をこめ(大阪)
(株)ゆのたに 食楽園(東京)