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【10月25日 日経新聞新潟版】「但馬屋 奥座敷(たじまや おくざしき)」が取り上げられました
2019.10.25
10月25日の日経新聞新潟版に、今代司酒造敷地内の新しい多目的スペース「但馬屋 奥座敷」が取り上げられました!
(ウェブ版はこちら
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO51359980U9A021C1L21000…)
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■但馬屋 奥座敷について
「但馬屋 奥座敷」のある建物は、今代司の創業家である山本家の住宅として3代にわたり使われてきました。足かけ2年の歳月をかけて昭和5年に完成した築90年の日本家屋で、華美ではないものの本当に吟味した素材を使い建てられています。座敷の天井高は4m近くもあり、古い建物ながら驚くほどの開放感があります。毎年酒造りが始まる前と無事終わった後には蔵の者がこの座敷にみな揃い宴を開いており、蔵人たちにとって思い入れのある座敷でもあります。
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この度、この座敷を創業時の屋号から「但馬屋 奥座敷」と名付け、直売店でのショッピングや酒蔵見学をされたお客様の休憩スペースとしてお使いいただけるようにいたしました。市街地の喧騒から離れた日本家屋でくつろぎながら、直売店でご購入のソフトクリームやお弁当を召し上がりいただけます。
また、今後各種セミナーやワークショップの会場としても活用いたします。文化的価値のある日本家屋での利き酒セミナーや苔玉づくりのワークショップなど、より多くのお客様にお楽しみいただける企画をご提供して参ります。
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■庭について
座敷から眺めることのできる庭は、日本有数の苗木の産地である新潟市秋葉区で苔の栽培を行なっている農業生産法人グリーンズグリーン(株式会社グリーンズグリーン、代表取締役:佐藤 征也)によって、新たに苔庭として整備されました。座敷内インテリアとしても、随所に木枡と苔玉を組み合わせたグリーンインテリア製品「MASUMOSS(マスモス)」を配置し、グリーンズグリーンの苔製品を一堂にご覧いただけるショールームとしての役割も果たします。「MASUMOSS」は、隣接する今代司酒造直売店でお買い求めいただけます。